↑の型紙にポケットのパーツ
を作りますた。
どんなポケット袋にしようか
色々考えたんですけどね。
ポケット袋のパーツは前と後
のパーツが２セットの４つです。
最初は同じ“形”のを４つで
いいや。と思ってたの。
でも、付け方によって、ポケット
袋の形状も修正した方がいいと思い、
画面とにらめっこ。
前ポケットのパンツを作った時は
向布のパーツも作りますた。
でも、邪魔くさがりの私は、
（簡単なのがいい。）
（工程が少ないのがいい。）
と思うのでありますた。
シームポケット付きのロング
カーディガンの時みたいに、身頃に
ポケット袋を付けちゃおうか・・・
兎に角、
“工程を少なく、でも、見栄えは良く”
と横着をかませようとしていますぅ。
で、ここで、気になるポイントがある
のですぅ。
ポケット袋のウェスト部分。
身頃と合わせる時、
身頃+ポケット袋+ポケット袋＝3枚
これだけの生地が重なると、かなりの
厚さになっちゃうのよねぇ。
ましてや、ゴムを巻くように折ると、
身頃も2枚分の厚さ。合計6枚分の厚さ
になっちゃうの。生地の厚さが薄い生地
だったりポケット袋の素材をスレキや
メッシュ、裏地等の素材ならまだ大丈夫
かも知れませんが、まぁ。ちょっとばかり
縫う時の生地も厚さも若干気にした方が良
さげ。
で、ポケット袋の上部分をカットして短く
してみますた。
最近、パンツを２つ縫いましたが、一番作業が
はかどらない工程はウェストの平ゴム部分。
平ゴムを使わない仕様ならいいんだろうけど、
それは、それで本縫い仕事やベルトループ作り
の仕事が増えそうなので却下！
平ゴム仕様の方が着るにも楽でいい。
でも、前回の2アイテムと同じ様な仕様じゃ面白
くないし縫製技術も上がらない。
なので今回は違う仕様に“しよう”と
何故かしらこんな所で親父ダジャレ。。。
平ゴムの両端を本縫いで叩いて、“輪”にして、
身頃ウェスト部分にあてクルッと巻いた感じで
縫っていくような仕様に“しよう”と考えて
います。でも、平ゴムが身頃の中で遊んで
、ゴムが曲がったりねじれたようになるのが
嫌なのですぅ。とある縫製工場の班長さんに
聞いてみると、
「3cm巾の平ゴムなら3.2cmくらの巾で折って
ゴムに貫通させないでキワを本縫いで走れば
遊ばないよ。」
と言われますた。
ただ、平ゴムの上り寸法が60cmで見頃のウェスト
部分も60cmなら、まぁまぁ、いけそうな感じが
するのですが、見頃のウェストの巾は若干大きめ
だと思うの。縫う時は輪になった平ゴムをたぐり
ながらウェスト部分を縫うと思うんですよねぇ。
0.2mmのキワキワを平ゴムを手繰り寄せながら
上手く縫えるのか？と悩んではいますが、
やってみなきゃ分かんない。実際、縫ってみりゃ
何か気づく事も出てくるでしょ。
ま、もう少し型紙の画面とにらめっこして、
考えてみて、縫っていこうと考えてますぅ。
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