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雑記

ワンピース、レディース、子供服。バーゲンセールお得?!裏側?!情報

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春物バーゲン。夏物バーゲン。秋物、冬物・・・・・

と季節季節毎にバーゲンセールという言葉を、テレビ、ネット、

様々な所で目にします。

バーゲンセールって季節の変化や新しいアイテムを市場に投入にした

時に在庫を消化するために、バーゲンセールを行う・・・・・と思うの。

“バーゲン(bargain)は本来「掘り出し物」の意味であり、

英語では単体で催し物を意味することは少ない。”



で、衣料物バーゲンって誰得なのか?を少し私的目線で考えてみますた。

電化製品はモデル変更になった時に旧モデルが在庫になって、

その在庫を消化する為に値段を落として販売する。

旧モデルとは言え、1つ前くらいのモデルなら、機能的に新モデルと

比べて遜色があまりない・・・・・はず。

新モデルと比べてもあまり遜色ないモデルが安く買えるなら客としても

メリットがある。

売り手とすれば、売れ残った在庫を早く無くしたい。多少、値引いてでも

処分をしてお金になれば、それはそれでメリットがある。

売り時に売り切ってしまうのが一番いいんでしょうけどね。

なので、電化製品関係のバーゲンセールはお客も掘り出し物を見つける事ができ、

売り手も在庫が少なくなる。

ある意味

“ウィン。ウィン。”

の関係が成り立っているように思えます。

じゃ、衣料で見てみると、シーズンに入る前からバーゲンセールという

言葉が躍る。

“売れ残り商品”は、まだシーズンに入ってもいない訳で売れ残り在庫はない。

シーズンに入ってもいないのに、売れ残り在庫が発生するのぉ???

と疑問に持つ人って少ないでしょw

1年前の売れ残った商品を引っ張り出して売っているのかと言えば、

そうでもない。



衣料のバーゲンセールという言葉は、

“掘り出し物”

ではなく、

“掘り出し物的なアイテムをわざわざ作っている”

バーゲンセール用の目玉商品を作って、それで客寄せをしている。

が正解なのかもしれません。

で、お客様側から考えると、そのバーゲンセール用のアイテムが、

本当に掘り出し物的なアイテムなのか?

という事なんだけど、実際、最初から値引かれた値段設定で作られて

いく訳でして、となると安く作るには省ける所は省いていきましょうよって事

になりますよね。

例えば年に1回、

「福袋用に協力してよ。」

っていう事なら売り手、作り手もお客様にお礼の意味を込めて何とか協力しましょって

事にもなるんだろうけど、

そんな、しょっちゅう、しょっちゅう協力はできないですよね。

普通。。。

となると、それらしくは見せるけど手間を省ける所は省く。

素材も落とすけどそれらしく見せる・・・・・・

結果、お客側から見れば、

“手抜き”商品を買わされる。

売り手側は目玉商品と銘打ってお客を寄せて、プラス@を求める。

“安けりゃ、客はお買い得感を持つ”

でも、それは、いつもと同じ品質ならではなんですけどね。

衣料物のバーゲンセールと言う言葉に踊らされるな。

とまでは言いませんが、シーズンに入る前にそのシーズンのバーゲンセール

という言葉が躍る事に疑問を感じる人っていないのかなぁと思ってみたり・・・・・

(客寄せの為なんだろうなぁ~。)

と思ってる人もいるんだろうけど、

衣料のバーゲンセールには、掘り出し物は少ない。

と思ってる人はまだ少ないのかもしれませんね。

例えば、

夏が終わる→夏物が売れ残った→バーゲンセール

この流れなら分かるんですけどね。

今年も本格的な夏が始まってもいないのに

“夏物バーゲン”

という文字がもう出始めているでしょwww




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