服を作ってみたはみたものの、
1回洗濯した後にもう一度着て
みると、
(あ?あれ?小さくなっている・・・)
とそんな事もあるかと思います。
市場に溢れている既製服だって同じ事
があるでしょう。
ただ市場に出ている商品は生地の検査を
している商品も多いのです。
洗濯すれば、何%かは縮むもしくは伸びる。
縮みや伸びを予想して、商品を作っています。
既製服はどんな検査をしているのか?
実際、そんなに難しいものではありま
せん。家庭でも簡単に生地の検査はでき
ます。
目次
生地の検査の仕方
既製服の生地の伸び縮みの検査の考え方は、
普通の家庭で普通に洗濯をして普通に乾かした
結果がお店の基準に合うか合わないか。
もちろん、検査の基準はお店によって違います。
例えば、イオンとイトーヨーカドーは、基準が
違います。
カットソーのアイテムなんですが、たとえ、
脇ネームにドライクリーニングの表示があった
としても、
(カットソーだしわざわざ、持って行くのも・・・)
と、クリーニング店に持っていかない人もいるでしょう。
そんな事も想定する場合もあります。
検査の仕方は生地を50cm四方の正方形にカットをして
普通に水洗いをして普通に天日干し・・・・・
天日干しじゃなくタンブラーで乾かす人もおられる
でしょう。そんな事も予想して、何%の伸び縮み
まで許容できるのか?
そして基準に合わない場合は最悪、店頭に並ば
ない事もあります。
実際、私がハンドメイドで服を縫う時にはそんな
手間な事は絶対にしませんw
でも、生地の特性を考える事はいいと思います。
ぼちぼち卒業、入学シーズンですね。
家にあるミシンが一番忙しい時期かもね。
僕の方もボチボチ何かしら実用的な物か服を作るつもり
です。
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