今回、直線縫いだけで縫える服を縫ってみました。
結果は縫える事は縫えます。直線と言えば直線なんですが、袖付けが
後付けだったので、そこが、直線なのかな?とは思いました。
今回の型紙は下の画像。
前×1、後×1、袖×2の5パーツ。
頭の中で何処をどう縫い合わせるのか、考えてみましたが、もひとつ
“ピンッ”とこない。
少しばかり前身の形を変えてみると・・・・・
(ああ。なるほどね。)
と何となく見えてきた。
縫っている最中に気になった部分は一番最初の前身と後身の肩を合わせる時に
入れる切り込み。私は基本、切り込みは好きではないので、若干の抵抗はありました。
補強芯は貼ってはいるものの、やはり、強度的には不安はあると思います。
(何度も洗濯を繰り返すと、切り込み部分がほつれてくる。)
前身は切り込み部分を開いて、まっすぐににして後身と合わせます。
前身と後身が、合えば、後はそんなに難しくはないと思います。
ただ、前端が長いのでそこの始末はそこそこ大変です。
今回の工程の流れは、
①前身頃力芯貼り、切り込み。
②前身、後身の肩を合わせる。
③脇合わせ
④袖作り
⑤袖付け
⑥前端、裾、袖口始末(捨てオーバー、2つ折りステッチ)
工程は少ないのでその点は縫いやすいです。ここから、自分なりに
アレンジもできそうなので、するかもしれません。(娘に来てもらった時に
着丈はいい感じだと思いましたので。)
動画もアップしています。