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服の作り方・初心者入門編 仕様

中縫いとは?

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今回は“中縫い”という仕様の事を書いていこうと思います。ただ、いつも仕様で思う事ですが、メーカー、ブランド、工場によって呼び方がまちまちの場合が多々あります。なので、もしかすると、呼び方は違う場合もあります。メーカー、ブランド、工場ごとに常識が違うのよ。

まずは、動画で解説します。ロングカーディガンの衿先をイメージした部分縫いと衿ぐりの部分縫いです。衿ぐりの中縫いは、2枚重ねのカットソーのアイテムで中縫いはよく使う仕様です。

“中縫い”とは?

字の如く、中で縫う工程です。

これだけじゃ、何の説明にもなっていないので、部分縫いで説明していきますね。分かり易いアイテムをチョイスして、二枚重ねのカットソーで説明していこうと思います。パーツは表裏の前身、後身の4つのパーツです。

↑カットした身頃

透ける素材が表側でインナー素材を裏地としています。

①表の前身、後身の肩合わせ。

②裏の前身と後身の肩合わせ。

↑表身頃、後身頃肩合わせをした画像

③表と裏を衿ぐりで中縫い

(注意点は中表で縫う事。)

④衿ぐり、グルリをコバステッチ。

↑黒で衿ぐり、ステッチかけますた。これで、終了です。

中縫いは③の工程です。

二枚重ねのアイテムは他にも縫える仕様はありますが、今回は衿ぐりだけで繋げる感じです。肩、袖、脇は繋げません。二枚重ねのアイテムを縫う時の1つの仕様です。衿ぐりだけ合わせる仕様もあれば、肩、脇も合わせる仕様もありますけどね。中縫いの仕様で、二枚重ねのカットソーでも作りましょうかね。

表がトップスで中がタンクトップといった組み合わせも良いかもしれませんね。

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