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雑記

ハンドメイド 洋裁が上手になるコツ

更新日:

まぁ、洋裁初心者の私が書くには

時期尚早なのですが、私が洋裁を

型紙から始めて約1年・・・・・

仕事、家の合間に時間を作って

コツコツと服(部屋着)を作って

きたので、それなりに縫える

仕様も増えてきました。そこで、

自分なりに思った事、気づいた事

を少しばかりまとめたいと思い

ます。



目次

ハンドメイド 洋裁が上手になるコツ

コツといいましても、人それぞれ

なんですよね。私が、

私(あ!このやり方、良い)

と思ったとしても、他の人からみ

ると、そんなに大した事ではない

のかもしれません。

ただ、コツを見つけ出すには、

やはり、作って、作って作るしか

ないと思います。

その中で、

(あ!これはこうした方がいい。)

(ここをこうするには、前の工程

でこういった工夫が必要。)

と色々な情報が頭、手先にインプ

ットされていくんだと思います。

コツを見つけるには最初は質より量の方がいい

最低限の経験、知識

(ミシンの動かし方等)

が分かれば、後はどんどん作った

方がいい。

というのが私の考え方。当然、

“ほどき”

といった作業も出てくるでしょう。

でも、ほどき方にもコツがある訳

でして、例えば、環縫いミシンの

オーバー等は、数か所パチンッと

ハサミでカットすれば、スルスル

スルとほどけます。ミシンの縫い

方を理解してる人は、

(こういった理屈で縫われている

訳だから、こことここをカット

すればほどけるはず。)

と理解しながらできるんだろうと

思います。

でも、私のように、そういった事

を頭で理解できないタイプは、

見た目で、

(こことここをカットする。)

でカットして

あ?あれ?何でスルスルっと

ほどけないの?)

と間違える。

何度かそんな事を繰り返している

と、不思議と間違えないようにな

る事も・・・で、また間違える

そして、袖付け(後付け)もそう

ですが、今でこそ、見頃と袖を合

わせる時は、

“外裏”

で付ける事を頭の中で意識付けさ

れてはいますが、最初の頃は、

見頃と袖をつけ終わって、

ひっくり返して、表側を見て

みると、

(あ?あれ?どうして縫い代が表

に出てるの?)

といった失敗をしていました。

今ではほとんど間違えはないです。

失敗をした時に自分で原因を考

えて、対策を意識して作業を繰り

返している内に自然と、

“外裏”

で付けるといった事が袖付けの

工程の時に自然と頭の中でイメー

ジができるようになってきました。

ま、洋裁教室等できちんと最初か

ら教わっていれば、そんな間違え

はしないかもしれませんが、

“失敗”

は色々と学ばせてくれるのではな

いのかな?と私は思っています。

量をこなしている内に質に対して

の意識、コツも芽生えてくるので

はないでしょうかね。

感覚(センス)


こればかりはどうしようもない。

やはりセンスのある人は何をやっ

ても上手いのですう。

でもね、センスのある人の作業や

出来上がったアイテムを自分なりに

“見て盗む”

事も上達の早道だと思っています。

そういった点では、洋裁教室に通

われて、他の人の作品を見ながら、

(ここ、上手に作られているわねぇ~)

(どうやって縫っているのかしら?)

と思いながら見て同じような作業を

したとしても、きっとセンスの

ある人と同じようにはできません。

できないんだけど、

(どうしてできないんだろう?)

と思い、

(ここをこうすればどうなるの?)

と意識しながら作業を続けていると、

自分なりの

“コツ”

が分かる時がくるのかもしれない・・・

当然、既製服を見たり着用する事

も勉強になります。

意識して見たり、着る事で、

やはり色々な疑問が出てくれば、

自分なりに考えてみて、作る時に

意識する。そんな、作業も大事だ

と思います。

既製服も良い物、高いアイテムを

参考にする事をお勧めしますね。

やはり、良い物はいいのです。

素材感、縫製仕様、仕上がり方等。

勉強になると思いますね。

だって、料理でもそうでしょ。

お高いお店の料理は、素材、

調理方法も日々極めている訳ですから、

美味しいですよね。

で、料理人の世界は舌の感覚で学

ぶらしい。

新人の料理人は余り物を口にして、

先輩の

“味”

を盗んで自分なりにアレンジを

加えながら、技術を向上させる・・・

と、そんな話を昔聞いた事が

あるんですけどね。

“技術は学ぶものではなく盗むもの”

どんな物作りの世界でも共通する

考え方のような気はします。

感覚って中々伝えられないし理解も

難しい事です。結局、自分の五感を

使って学んでいくしかないのでしょうね。



“どうすれば”と思った時がコツを見つけるタイミング

私も1年間で色々なアイテムに挑戦

しました。

最初はタンクトップですら苦戦

していた私ですが今ならそんなに

苦戦する工程もなく縫えるでしょう。

ただ、タンクトップでも、裾が

カーブしてるような仕様になると、

多少は、苦戦する・・・・・かもね。

どうすれば、きれいにカーブを

縫えるのか・・・・・

方法は色々あるのでしょう。

一番無難な作業は、アイロンで

折り目をつける事かな?

でも、私の場合、あまり時間は

かけたくはない。

となると、やはり自分の指先、

手先の感覚が大事。

私なりにハンドメイド、洋裁初心者が

上手く縫えるコツを考えてみましたが、

やはり、作って、作って作るしか

ないと思います。でも、ただ、

作るのではなくて、

“考えながら”

作る事が大事なのではないのかなぁ。

それを繰り返していれば、自分なり

のコツも体で分かってくる。

私は不器用です。不器用ですが、

それなりに服を作れるようには

なってきたと思っています。

あくまでも部屋着ですが・・・

でも、それなりには上達しています。

と自分ではそう思ってますけどね。

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