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ミシンの選び方 縫製工場の設備 雑記

家庭用ミシンおすすめ前に選び方と比較

更新日:

家庭用ミシンのおすすめサイトは多いです。色々機能等の解説はありますが・・・

家庭用ミシンおすすめ前の選び方

家庭用ミシンと工業用ミシン何が違うの?

洋裁、手芸初心者の方が家庭用ミシンを購入する時、何を基準に選べば失敗しないのか?そんな疑問に何かしらヒントにでもなればと思い書いてみました。

私は最初から工業用ミシンを使って縫う事が多いです。既製服で縫われている工業用ミシン。

家庭用ミシンと何が違うのか?

ちなみに工業用ミシンで縫おうが家庭用ミシンで縫おうがクオリティの違いはそんなにはないと思っています。それは工業用ミシンも家庭用ミシンも

“縫う”

という作業は同じだからです。でも、使う用途が少しばかり違います。簡単に説明すると、工業用ミシンは既製服用で、家庭用ミシンは趣味用って感じでしょうか。。。職業用ミシンはどちらかと言えば工業用ミシンに近いです。

家庭用ミシンには様々な機能が付いてますが既製服を縫っている工業用ミシンにも家庭用ミシンのように様々な機能が付いているのか?

同じミシンでも家庭用、工業用何がどう違うのか?まずは、家庭用ミシンと工業用ミシンがどう違うのか比較していきたいと思います。最後に家庭用ミシンのおすすめポイントを書いていますが、家庭用ミシンのおすすめポイントを見る前に色々工業用ミシン、家庭用ミシンの事を解説している記事を見た方が、ちょっとした情報ですが、そんな情報を頭の片隅に置いていると、縫いの幅(アイデア)も広がると思います。

工業用ミシン

工業用ミシンで使われている縫い方(縫い目)は基本は2通りです。本縫いミシン系とオーバー等の環縫い系の2種類。後は、特殊ミシンや自動ミシンと呼ばれているミシン。例えば、穴かがりミシンや釦付けミシン等は特殊ミシンです。パンツやスカートの裾の始末で使われているルイスミシンも特殊系です。自動ミシンは工程、複数の工程が自動に縫えるミシンです。ですが、工業用ミシンも細かく分類はされているかもしれませんが、主に本縫い系とオーバー等の環縫い系の2種類の縫い方です。なので、家庭用ミシンでも本縫いとオーバーミシンがあれば、若干、仕様を縫えるように変えれば何でも縫えます。

ただ、素材等や仕様によって針やアタッチメントは替えないといけないですし、厚みのある物でも縫えるのか?も確認しておきたい所です。パワーがないと厚みのある生地が縫えません。針が布に刺さったまま動かない・・・そんな事もあります。

家庭用ミシンと工業用ミシンの違い

家庭用と工業用ミシンと大きく違う点は、“スピード”と“パワー”と“強度”です。工業用ミシンは1つの工程の生産性と均一的な品質、そして、1日中ミシンが動き続けるので、強度等を追い求めてられて作られているミシンです。

1つの工程に特化された工業用ミシン。

なので、アイテムや仕様の違い等でボトム工場、カットソー工場、布帛工場、重衣料工場等、工場ごとに設備の様相も変わります。

例えば、ボトム、布帛工場は本縫い系のミシンが多いですしアイロンも結構多いです。(中間プレスの工程が多い)カットソー工場ではオーバーのミシンの数が多いです。そして、針やアタッチメントも生地の素材や仕様によって変わります。既製服を作っている縫製工場でさえ、アイテムや縫う素材によって設備が変わる訳ですから、家庭用ミシンを購入される時に考えないといけない事は最終的に何を縫いたいのか?そして、どのくらいの長さ、頻度でミシンを使うのか?そんな事を意識して家庭用ミシンを選べば良いと思います。

まだ、何を縫うのかはっきりと定まってなければ、用途が広く縫える家庭用ミシンを選んだ方がいいでしょう。高い家庭用ミシンになると思いますが、そちらの方が無難だと思います。

そこそこお高い家庭用本縫いミシンであれば、色々なアイテムにも対応ができると思います。

家庭用ミシンの種類

家庭用ミシンとひとくくりにしていますが、家庭用ミシンにも色々と種類があります。家庭用本縫いミシンの種類は

電動ミシン

電動ミシンは、電動で直接モーターが動くミシンです。その駆動方式から、速さ=パワーと比例しています。超高速でないと最大限パワーが発揮できません。厚手物の場合、進めない可能性もあります。小さなタイプのミシンもありますので、ちょっとした小物、修復程度くらいに使う感じでしょうか?作動は、ボタン式とフットコントローラー式があります。

電子ミシン

電子ミシンは電子回路で制御されているミシンです。電動ミシンより精度の高いモーターが搭載されていますので低速でも厚手物が縫い易くなっています。縫い始めをゆっくり縫え、針も上か下か同じ位置で止まります。糸調子、縫い目の調節はダイヤル式です。コンピューターミシンには及びませんが、使う頻度がそれ程多くなければコンピューターミシンより電子ミシンの方がお勧めでしょうか。低額家庭用ミシンはこのタイプが多いです。

コンピュータミシン

コンピューターミシンは、コンピューターで全ての機能が制御されています。低速でもパワーがあるので、ある程度の厚手の物も縫えます。様々な模様も縫えます。仕上がりも綺麗です。より高い仕上がりを求める方にはお勧めですが、機能が付けば付くほど操作が若干複雑になります。

コンパクトミシン

コンパクトミシンとは電子ミシン、コンピュータミシンにかかわらず、6kg程度の小型軽量なミシンです。フットコントローラー式の電動、または電子ミシンがほとんどでしたが、最近はコンピューター制御のコンパクトミシンもあります。コンパクトで持ち運びには便利ですが、縫う事だけを考えると、フルサイズの方が、布を置く所が広いので取り回しには便利です。縫う頻度がそれ程多くなく、使う時だけ収納場所から出して使う方には便利だと思います。

職業用ミシン

名前の通りに職業用のミシンです。プロ仕様かな。家庭用ミシンよりも速度も出ますし、耐久性も高い、直線縫い専用のミシンです。家庭用よりも仕上がりもよく、より厚手物も縫える事が可能です。工業用ミシンは縫製工場で使うために作られていますが、職業用ミシンは洋裁店や家庭向けで使うミシンです。耐久性と縫製能力が高いので、直線縫いしかできませんが値段も比較的高価です。ある意味、工業用ミシンと同じかもしれません。作動はフットコントローラーで行います。ポータブルタイプなので、机に置いても使えます。針は家庭用針が使えるものと工業針を使うものがあります。一般的には工業用の方が耐久性に優れています。押さえは工業用押さえを使いますので、家庭用ミシンよりも多種多様な仕様にも対応できます。

ロックミシン(オーバーミシン)

ロックミシン(オーバーミシン)は、縁かがりをするためのミシンです。分かり易く書くと既製服のカットソーアイテムの脇部分の縫いを見て頂ければ分かると思います。大体、オーバーミシンで縫われています。

余分な布端をメス(カッター)で切り揃えながら、布端にかがり縫いをします。カットソーの脇縫い等の工程を家庭用本縫いミシンだけだと、例えば、前、後ろ身を合わせる場合、前、後ろ身頃の切り端をジグザグステッチ等でほつれ防止をかけ、そして合わせ、縫い代をアイロンで割るという複数の工程がオーバーミシンだと1回走れば済みます。

簡単なカットソーアイテムならロックミシン(オーバーミシン)だけで作品を完成させることもできます。

最近の家庭用オーバーミシンは機種によって、表から見ると2本針ステッチ(裏は環縫い)が縫える家庭用オーバーミシンもあります。

2本針ステッチは↓の記事で解説しています。

バインダー始末とは?

既製服で説明すると、カットソーアイテムの袖口や裾口始末で見かける事ができます。工業用ミシンでは、カバーリングミシンで縫われています。

後、差動送り機能があると、様々な用途にも使えます。

家庭用ミシンのメーカーはどこがいいの?

私が工業用ミシンでよく耳にするミシンメーカーの名前は、JUKI、ブラザー、蛇の目の3つのミシンメーカーです。家庭用ミシンを選ぶときもこの3つのメーカーから選べばほぼ、間違いがないないと思います。ただ、“好み”があるので、色々探してみるのもいいと思います。でも、この3つのミシンメーカーの家庭用ミシンはよく目にします。お客様の目によくつくという事は、アフターサービス、アタッチメントは充実しているのではないでしょうか。

例をあげれば、ブラザーさんは、ソーイングのレシピや型紙等をWEBでアップされています。

(まだ、何を縫うの決めていない。)

とそんな時は、とりあえず、WEBに載っているアイテムを縫ってみるのもいいと思います。私はそうなのですが、縫っていると不思議と、

(あ!、次はこんなアイテムを縫ってみたい。)

とそんな思いにもなります。

レンタルミシン

ざっと家庭用ミシン、職業用ミシンを紹介しましたが、レンタルで家庭用ミシンも借りれるようなので、家庭用レンタルミシンの事も紹介したいと思います。

家庭用ミシンレンタル

ネットで調べてみるとミシンをレンタルができる会社が6社くらいありました。でも、3社は家電等もレンタルしてる総合的なレンタルサービスだったので、ミシンの種類も少なくこの記事には書きません。後の3社はミシン専用のレンタルサイトでした。そしてレンタルミシンの数も豊富だったので、この3社をピックアップしてミシンレンタルサービス会社3社の比較をしてみます。

ミシンレンタル屋さん

特徴

家庭用ミシンからロック、刺繍ミシン等幅広いミシンを取り扱っている。レンタル日数は1泊2日から。決済はクレジットカードか銀行振り込み安心保障サービス有り

(安心保障サービスに加入していると、修理代金、修理に必要な日数分の延長料金全額免除)

レンタル金額は日数、ミシンの機種によって違うのでサイトで確認。



MISHIN RENT.com

特徴

国内最大規模のミシンレンタル。ミシンレンタル国内最大規模のレンタルミシンサービスをうたっているいるだけに、多種多様なミシンを取り扱っている。レンタル日数は1週間から。paypyalによるクレジット決済。レンタル中にミシンが壊れた場合、ミシンの状態とご使用状況を確認した後に場合によっては修理費の一部または全額をご請求される事も有り。

※通常のご使用による故障の場合には修理費のご請求は無し。レンタル金額は日数、ミシンの機種によって違うのでサイトで確認。

あんしんわ~るど

特徴

新規会員登録をすれば、安くレンタルできる。レンタル日数は2泊3日から。

(レンタルミシン発送日からレンタル開始。レンタルミシンが会社に到着した日でレンタル終了。)

代金引換、銀行振込、クレジットカードによる決済。あんしん補償サービスあり。

(万が一、故障・破損があった場合にご負担を軽減できるサービス)レンタル金額は日数、ミシンの機種によって違うのでサイトで確認。)



ミシンレンタル専門の3社を比較してみましたが、どのお店もミシン専門店だけに品数は豊富だと思います。レンタルミシンの各会社のサイトを見て思った事は、サイトの見やすさ、扱い易さってのもあるよなぁと思いましたね。でも、ミシン専門のレンタル会社を紹介した訳ですが、ちょっとした疑問。

レンタルミシンってどう活用するんだろう?

洋裁が好きで家庭用ミシンを使う頻度が高い方はミシンを買うだろうし、ミシンを購入する前に

(ミシンってどんな感じなんだろう?)

と思われている方にはレンタル料金の設定は高いかなぁと私は思います。

↓はお店のリンクです。

ミシンレンタル屋

MISHIN RENT.com

あんしんわ~るど

工業用ミシンを動画で解説

ここからは少しばかり工業用ミシンを動画も入れながら紹介します。

工業用ミシンの特徴

工業用ミシンは生産性、品質の均一性そして1つの工程に特化したミシンです。大さも大きいです。そしてかなり重いです。本縫いミシンとオーバーミシンの縫い目は工業用、家庭用、共に同じです。しかし、家庭用ミシンはスピード、パワー共に工業用ミシンには敵いません。

↑は三巻のアタッチメントを付けた工業用ミシンです。

↑は裏パイピング始末の作業をしてる動画です。家庭用ミシンと比べてどうでしょうか?

本縫いミシンには押さえもも多種多様な押さえがあります。ただ、アタッチメントもあくまでも、生産性や均一した品質の為で1着だけならそんなに揃える必要もないです。

↑はアタッチメントを付けずブラウスの裾を手で巻いてる所です。

↑はどんな工程で使うミシンでしょうか?頭はオーバーミシンのように見えます。でも、脇合わせ等、オーバーミシンの行程では使わないミシンです。

正解はメローミシンです。

字のごとくメロー始末の時に使うミシンです。縫い目は↓↓↓

裾始末等で目の詰まった感じで華奢な感じに仕上げたい時に仕様する事が多いでしょうか・・・

画像ではウーリー糸を使って目を詰めています。これが、フィット糸だとまた見栄えが変わってきます。

↑はルイス始末の時に使うミシンです。スラックス、スカートの裾の始末の時に使用します。イメージ的にはすくってる仕上げになります。このルイスミシンは針も特殊です。

針が曲がってるでしょ。そして↓

↑のような感じですくっていきます。

↓は裾引きミシンです。

Tシャツの裾、袖口で見かける仕様です。本縫いだと縫い目が走っているように見えますが、ルイス、裾引きミシンは字の目に沿ってすくってる感じに見えます。

↑はネムリの穴かがりミシンです。最近工業用ミシンもコンピューターで、メス幅やかがり幅等細かい設定でできるようになっています。でも、上の画像のミシンはネムリホールのみです。ハトメはまた別のハトメ用の穴かがりのミシンがあります。

ガチャンッ!ガチャンッ!とメスで穴を開けます。

ミシンを選ぶおすすめポイント

工業用ミシン、家庭用ミシンの事を解説してきましたが、最後に家庭用ミシンを選ぶおすすめポイントです。基本、ある程度のお値段のする家庭用本縫いミシン1台あれば、大概のアイテムは作る事はできます。でも、例えば、ほつれ防止にジグザグステッチのミシンを走らせるのが邪魔くさくなってきたり、生地によっては本縫いでは厳しい素材もあります。そんな時はオーバーミシンが欲しくなると思いますし、

(シャツが作りたいっ!)

と思えば、穴かがりの縁を縫える機能の付いた家庭用本縫いミシンが欲しくなる。。。穴かがりの縁を縫う縫い方は家庭用ミシンでも縫える機種が多いです。ネムリ、ハトメ、どちらも縫える機能を備えている家庭用本縫いミシンもまた多いです。ただ、縁を縫った後に自分で“ノミ”や“ハサミ”で切り込み入れる工程は自分で入れます。人それぞれミシンを使う用途が違うので、自分の用途にあったミシン選びが大事かと思います。

私も家で少しばかり作業をと考え安い家庭用ミシンを購入した事があります。しかし、パワー、スピード共に予想以上に不足していまして、現在押入れの奥深くにしまっています・・・

過去その家庭用ミシンで簡単なプルオーバーを縫ってみましたが、できあがりは、

“もっちゃり”

した感じに仕上がってしまいました。工業用ミシン、家庭用ミシンを使った私が家庭用ミシンを選ぶポイントは

↓からです。

家庭用ミシン おすすめ ポイント1

ミシン初心者の方には少し怖いかもしれませんが、ある程度のパワー、スピードはあった方がいいと思います。アイテム、生地、ミシンに慣れてくればくるほど、パワー、スピードが欲しくなると思います。だって、最初は初心者でも使えるミシンでも、使う側が縫えば縫う程、初心者→中級者→上級者とレベルが上がっていきます。

ちなみに工業用本縫いミシンの速度の目安ですが、最高のスピードは、

4,500~5,000針/分です。

上の工業用本縫いミシンで縫っている動画を参照してスピード感を確認してみてください。

家庭用ミシン おすすめ ポイント2

縫い目もステッチ系だけではなく、ネムリやハトメの縫い目も欲しい所。となると、若干、値段は高くなりますが、様々な縫い方が縫えるコンピューターミシンの選択が無難だと思います。

家庭用ミシン おすすめ ポイント3

家庭用ミシンに対応ができるアタッチメントの充実度も選ぶポイントの1つです。機種を選ぶ時、どんなアタッチメントが取りつけられるのか確認してた方がいいと思います。アタッチメントが無くても縫えますが、例えば三巻で縫う時には、三巻用のアタッチメントがあった方が楽で均一に仕上がると思います。

家庭用ミシン おすすめ ポイント まとめ

どんなアイテムを縫うのか?

ミシンの使用頻度は?

縫う素材は?

等考えてみて、自分に合った1台を選ぶ事をお勧めします。長く使う自信のある方は少々値段が高くても、様々な用途、仕様、縫い目に対応ができる家庭用ミシンを選んだ方が結局は安上がりとなると思います。高いハイエンドモデルの家庭用ミシンならアタッチメントも多種多様に揃えているはずです。

縫うアイテム、仕様によってアタッチメントを替えて縫うと例えば三巻の仕様でも三巻の押さえを使えば慣れれば慣れる程、三巻の巾が均一に縫えると思います。

ネットには様々な情報があります。家庭用ミシンの情報も比較、おすすめサイトが山ほどありますが、どれが正解なのかは、ご自分の目と手の感覚で選ぶ事が大事なのでは?

ネットでは、見た

“感覚”

だけで、

“縫う感覚”

は伝わりにくいです。

洋裁、手芸に興味を持たれた方は見てるだけでは満足できないと思います。画像や動画だけでは伝わらない。お店に行って、見て、触って、自分なりの感覚で満足できる家庭用ミシンを選ぶ事をお勧めします。ミシンの技術も日々進歩していますが、本縫い、オーバーミシン等の基本的な縫い方は何も変わっていません。今後も無縫製のアイテムが主流にならない限りそう変わる事もないと思います。

家庭用ミシン購入を考えておられるのなら、様々なアイテムに挑戦して、なが~く楽しめる家庭用ミシンを選ぶことをお勧めします。



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