新しいアイテムを作る毎に、
新しい発見があるのかもしれませんね。
ハンドメイドって自分のイメージに近づける為に、
色々と試行錯誤している時が一番楽しいのかもしれ
ませんね。
そして、出来上がった時の達成感。。。
ちなみに私の場合、まだ、挫折感の方が多いんですけどね。
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今回のオープンショルダーのTシャツなん
ですが、袖付の工程の始末がいつもと違います。
いつもはオーバー1つで、ぐるりと縫うのですが、
オープンショルダーの袖は途中まで付けて止まる
事になります。
で、身頃の袖ぐり部分のぽっかりと空いた切れ端の
始末なんですが、裏バインダー始末でいこうかと
考えてました。
袖底から途中までは縫い代1cmです。
そして、裏バインダーの所は6ミリに設定。
↑の画像で縫い代に注目して欲しいのですが、
“段差”という縫い代設定にしています。
縫い代の設定も色々あるようで、
使用しているCADでは↑のような感じです。
仕様によって縫い代も色々と変わるものらしい。
ちなみに、型紙作成はまず、仕上がり線でひいていきます。
そして、縫い代を設定します。
↑は袖の画像です。袖口部分の向かって袖口部分左側は
折り返しの縫い代、右側は普通に付けてます。
少しイメージして欲しいのですが、向かって左側の折り返しの
縫い代の場合、先に折って袖口始末をすれば、縫い代部分の
“/”部分が折った先の“\”の部分と丁度合う感じでしょうかね。
↑は袖底部分の縫い代を折り返し設定にしています。
“袖先付”の場合この縫い代が多いかと思います。
ちょっとした事なんです。多分全体的なシルエット的に見りゃ、
縫い代でそんなに変わる事はないとは思うんですけどね。
ただ、縫う時にはこの縫い代の設定をきちんとするかしないかで、
縫い易さが変わってくると思いますし、寸法もきちんと出るん
だろうなぁと思います。
オープンショルダーのファースト縫ってみました。
悪くはない。
ですが、反省点は、モチロンありますた。袖部分、裏バインダー
始末と考えていたのですが、ミシンが空いてなかったので、
捨てオーバー+2つ折りステッチでしますた。
オープンショルダーのアイテムのポイントは、袖付でしょうね。
自然な感じで身頃と上手く繋げていくのかだと思います。
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