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雑記

洋裁教室の選び方

更新日:

私の昼休みの暇つぶし&個人的な考えを書いて

いますので、不愉快に思われる方はページを閉じて

下さいね。

例えば、私が人にスキーを教える時は、

スキー初心者を、上級者コースの上まで連れて行き

“ポンッ!”

と背中を押して、一言。

転んで、体で覚えいっ!

と言うタイプ。スキー初心者は、もちろん

転げまくるんでしょうが、

(何故、転んだのか?)

そして、

(転ばない為にはどうすればいいのか?)

と意識すると思うんですよね。

じゃないと、下まで降りれないだろうし・・・

最初から、手取り、足取り教えてもらっても、

「先生の言う通りしたけど転んだ。」

なんて言われるのも・・・・・ねぇ。

実際、感覚を伝えるってのは難しいのよ。

でも、“感覚”っていうのが結構大事でして、

(自分の服を作ろうっ!)

と思って服作りを始められたのなら、

自分の感性なり感覚を大事にした方が良い。

なので、このブログに何度か書いていますが、

“まず、縫ってみて”

服作りの感覚を掴む事が大事だと思います。

ただ、ジャケット等を縫ってみてとは

言いません。

比較的、工程の少ないアイテムを縫って、

失敗もして、どうすれば失敗しないのか?

と意識して、それを繰り返して意識を高める。。。

そんな事が大事なんじゃないのかな?と思ってはいます。

ちなみに縫製工場の現場の職人さんの言葉で頭に残ってる

言葉は、

「技術なんて教える事はできない。」

「見て盗むもの」

と言われた言葉です。

盗むというのは、

“見て”

自分なりに理解し、そして自分なりに

アレンジしながら技術を向上させるという

事じゃないでしょうかね。

それと、私は昔から、

“先生ってなんぼのもんなんじゃいっ!”

と思うタイプなのですぅ。

まぁ凄い

“先生”

には、何かしら凄いオーラをまとってらっしゃる。

そんな、

“先生”

には不思議と従えますし、自然と尊敬もできちゃう。

“先生”と呼ばれる職種も色々ありますからねぇ~。

で、洋裁教室を選ぶ一番のポイントは

先生との相性なんだと思います。

(あ!この先生となら・・・)

と、そう思えれば上達も早い・・・・・はず・・・

先生との感覚が近いなら教えるポイントの理解も早い・・・

と思うけどなぁ。。。

ただ、一人の先生の感性、感覚に染まっちゃうっての

もどうかとも思います。

既製服を作っている現場を見てきた私ですがふと思った事が

あるんです。

例えばメーカーの会社に一人しかパタンナーがいない所の

服は同じ感じの服ばかりになってしまうのではないのか?

アイテムは違うんですよ。アイテムは違うのですが、

商品の

“顔”

が同じに見えてしまう事もあるのです。会社の規模もあって

仕方がないと言えば仕方がないのですが、現実にそう思う事が

あります。

(それを、“売り”にしているのかもしれませんが・・・)

方や、パターンナーもデザイナーも人数を揃えているメーカー

さんは、同じようなアイテムなんだけど、微妙に、

商品の

“顔”

が違って見えます。ほんと、不思議なんですけどね。

会社の戦略もあるでしょうから、一概にどちらが良くて

どちらかが悪いという訳ではないですよ。

で、洋裁教室の選び方ってどうなのよ?

って事なんだけど、まず、自分の目標が何処なのか?

という事が大事だと思います。後は先生との相性。

ちなみに、私が洋裁学校に行くとして、選ぶポイントは

最初からガンッ!ガンッ!

好きなように縫わせてくれる教室が好き。

で、行き詰った時に“やさしく”指導してくれる・・・・・

そんな、先生が好きっ!

人数は少人数。設備はアイロンと家庭用本縫いミシンと

家庭用オーバーがあれば事足りるんじゃないかしら。

家庭用本縫いミシンには、ハトメ、ネムリの穴かがり

が縫えて、後、パイピング始末用のアタッチメントや三巻

の押さえ等は欲しいなぁ。

家庭用オーバーミシンはステッチ系も縫えるミシン。

裁ちバサミとか糸切ハサミとか小物もあるけどね。

ま、好き勝手な事を書きましたが、

私が洋裁教室を選ぶ一番のポイントは、

若くて綺麗な先生・・・・・・

じゃなく、自分の目標と先生との相性が最重要だと思います。

高圧的な先生は嫌。本当に嫌。多分、

(何様のつもりっ!)

って思っちゃうんだろうけど、

先生様じゃいっ!

と言われて。

「ですよねぇ~。」

で終わりそう。

基本的なポイントは教えて後は

生徒さんの感性、感覚を第一に考えて、

技術的に困った時に色々、助言をしてくれる先生が

おられる洋裁教室が私はいいと思いますけどね。

教室選びでグダグダとしても時間が経つだけです。

まず、何でもいいから縫ってみて。

後は自分の目標に向かって試行錯誤の連続だと思います。

洋裁教室は設備とスペースが揃っていればいいと思います。

このブログは服作り初心者が書いているブログです。

新たなアイテムを挑戦する度に仕様や型紙のページも増えて

きました。

工程数の少ないアイテムの縫い方も書いてます。

もちろん、失敗例も・・・・・

後、教室に通う前にまず色々既製服を見て頭の中で考えてみるのも

1つの勉強法だと思います。私は、

(あ!こんな服作りたい。)

と思った時は迷わずその服の裏側を見ます。

ミシンを踏んだ経験値が上がれば上るほど、服を見ただけ

である程度の事は分かると思っています。

まぁ、洋裁学校の先生も生徒さんにも色々なタイプがいるので、

一人一人に合った指導もこれまた大変だろうなぁと思ってみたり・・・

昼休みちょっと時間があったので雑記を書いてみますた。




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