今朝、私と奥様が同時にパッと目覚めた時の第一声!
「あっ!ね、寝過ごしたぁっ~。」
たった10分なんですけどね。朝の10分は貴重な時間なんです。
朝から2人が発する言葉は、
「時間が無い。時間が無い。時間がない~っ。」
とせわしく、バタバタと動いてます。ところが子供達はマイペース。起きて(起こして)さっさと自分達の準備を・・・・・しない。ソファーの上に座って、ボーッとしてます。最初は黙って見ていますが、だんだんと腹もたってきますよね。そして、最終的にご近所さんもビックリするくらいの大きな声で
“雷”を落とす・・・・・
(ご近所さん。朝からごめんなさいね。)
と毎朝こんな感じからのスタートですぅっ。
目次
ボリューム袖?フレアー袖?の作り方
新たなアイテムの袖を作ってる内に、
(あ?あれ?これはボリューム袖?ん?)
(フレアー袖っぽくも見えるよな?ん?ん?)
と、そんな風に思えてきますた。
↑は、ギャザーを寄せた工程の後撮った画像です。で、この後の工程の順番が大事です。それぞれのパーツを先に筒状にして、後からはいでいくと、これがギャザーが入っていて凄く縫いにくいのです。
(やってしまったので分かるのですぅっ。)
先に平らな状態で3つのパーツを縫ってから、一気に袖下を縫っていった方が縫い易いと思います。出来た袖が
↓
部分縫いの試し縫いなので、ステッチ糸はミシンにかかっている糸を使用したので、糸調子、身生地、合ってません。私的にはこの袖の形、悪くはないと思っているんですけどね。でも、袖口はもう少し広くてもいいのかなぁ。
最初のイメージのボリューム感の袖を作るには、1枚物の袖にした方がいいような感じはしています。1枚物で幅を出して袖口をキュッと絞る・・・・・みたいな。
今回の袖はこれはこれで良さげと思いましたので、この袖の袖口を少し広くした仕様で1着あげてみるつもりです。
縫えば失敗もあれば、違ったイメージも出てくる。まず、縫ってみない事にはね。
今回、部分縫い、試し縫いをやってますけど、型紙ってどうしても平面上なんですよね。センスのある方は、イメージが出来るんでしょうけど、私は、もひとつピンッ!とこないんですよねぇ。なので、部分縫い、試し縫いをして自分のイメージに近づける。。。と、そんな作業も有りだと思いますけどね。
今回は↑のような感じでいきます。いやズバリかな。読者(あ?あれ?身頃切り替えじゃなかった?)とそんな突っ込みが聞こえてきそうですが、私の服です。なので、
「デザイン変更ですっ!」(キッパリッ!)
イメージとは違ったけれど、面白い袖ができたので、とりあえず早く作って着せてみたいのよ。ボリューム袖のカットソーのアイテムはこの1着を作ってみてその後考えます。次の作業は袖山と袖ぐりの寸法を合わせなきゃ。普通は身頃から型紙は作るんですけどね。今回は袖から作ってしまいますた。
本格的に勉強されている方々からみると邪道でしょうね。いいのよ。素人には素人なりの発想があるのよ。
「出来上がった“物”が全てなのっ!」
と自信を持って言い切ってしまいたいんですけどねぇ。言い切れない弱い私・・・・・