物作りに携わっている立場上、
簡単と言う単語、使いたくないんだけどなぁ~。
でも、ブログの流れ上、多分、見出し的には間違ってない・・・はず。
洋裁超初心者から初心者(自分でそう思っている)になったので、
服を作る感覚も少しずつ変わってきたのかしらん♪
へぇ~。袖に穴が開いた感じの服の名前、
オープンショルダーって言うんだw
知りませんですた。確かに、穴あき袖より、
“オープンショルダー”
の方が恰好いいですねww
↑は去年、オープンショルダーのカットソーを人が
着ているのを見て、
(あ!いいなぁ。作ってみたいなぁ。)
と思い、作ってみたアイテム。
どうも、“もっさく”仕上がってしまいますた。
今年、娘が着ている所を一度も見てませんっ!
ほ、ほら、体も大きくなったから。服も小さくなって・・・・・
そうに違いないっ!
今年の夏も結構、着ている人が多いみたいだし、去年のリベンジも
果たしたいと思い、縫製工場の班長さんに相談してみました。
私「ほら、袖が穴が開いてる感じのカットソーあるでしょ。」
班長(???)
私のボディランゲージも交えて、
私「ほらっ、ここ、(自分の着ている服の袖山に指を指しつつ)
こ・こ・に穴が開いてる感じのやつ。」
班長「ああ。オープンショルダーねw。」
私「???。そ、そう。そう。そう。」
班長「wwwww。」
とそんなやりとりをしつつ、
私「あれ、どんな感じで型紙起こしたらいいんでしょうねぇ・・・」
と聞くと、
班長「普通のTシャツの袖山カットすりゃ簡単じゃんw。」
私「!!!。」
私(ああっ。そうかっ!とりあえず、今あるTシャツの型紙の袖山をカットして
縫ってみれば雰囲気はつかめるんだ。)
と思いますた。1から型紙を作るのではなくて、今ある、Tシャツの型紙の袖山を
カットするだけで、一応、オープンショルダーの服の型紙ができる。
と、見出しに簡単と付けた理由はそんな理由からです。
で、早速型紙でやってみますた。
↑は縫い代なしの仕上がり線のTシャツの型紙です。
Tシャツの型紙といいましても、元の型紙はボリューム袖
の型紙から修正しております。
前に撮った着画を見てると、全体的に一番サイズ感が良さげだったんです。
Tシャツのシルエットに近づけたかったので、かなり修正してますよ。
(原型をとどめていないくらい。)
この修正した型紙の袖山をカットすると・・・・・
↑のようになりますた。
で、作り方なのですが、基本、Tシャツと同じだと思います。
ただ、袖山をカットして平行になった部分をどう始末するのか?
捨てオーバー+2つ折りのステッチにするのか?
バインダーで始末するのか?
裏バインダーでもいいのかも・・・・・
好みと時間と手間の狭間で私の心は揺れ動いております。
それと、身頃の袖山部分もね。
ま、2次元の世界で悩んでいても仕方ないので、まず、1着縫って
みましょうかね。そうすりゃ、色々、疑問点、問題点も出てくる事でしょ。