一度や二度の修正なんて、当たり前だもんっ!
“プロ”の人達だって、
ファーストサンプル
↓
セカンドサンプル
↓
各色サンプル
こんな流れで作ってるんだいっ!
素人の初心者が最初から綺麗なワンピースを作れると思う
事自体が間違ってるんだいっ!
と自分に言い聞かせてモチベーションを維持している
今日この頃です。
ワンピース風アイテムの型紙作りの流れは
↓
(原型)
↓
↓
↓
“らしく”なってきてるでしょ。
あくまでもワンピース風ね。
この“風”という言葉も便利な言葉ですね。
私が中国に出張に行って、食事に連れて行ってもらったのが、
大きく“日本料理”風の看板が掲げられていたお店。
日本料理と言われりゃ、
(ん?ちょっと違うでしょ。)
と突っ込みを入れたくなるんでしょうが、
(あ~。“風”ね。うん。うん。“風”ならありかな。)
とそんな心境になりますた。
セカンドサンプル?のワンピース風のアイテムを
作りますた。
そして、
「花子さ~ん。花子さん出番ですよ~。」
と私の専属モデル?の花子さんに試着してもらいますた。
花子さんの記事は↓
私のシャッターをきるまでじっと動かない花子さん。(当たり前か。)
最高っすね!
なんちゃってワンピース?です。
パーツは前身と後身だけです。
そして、今回のミソは生地が格子柄の生地を使用っ!
縦横の柄を意識しますた。横は柄合わせ。縦は前後の中心が白系になる
ように持ってきますた。横を合わせりゃ、縦が合わず。縦を合わせりゃ
横が合わない。でも、普通なんですよ。格子柄の生地ってそんなものなのです。
良い所で折り合いを付けて、縫う時に意識すればそうそうズレはしないと
思います。
そして、家に帰って娘に着てもらいますた。
「動くなっつうのっ!」
と言っても動き回る娘の着画が↓
今回、修正した丈はいい感じでしたが、衿ぐりをもう少しフィット
させていと思いました。それと、奥様の意見として、
「ウェストを絞った方が良い。」
との意見を頂戴しますた。
私(あなたが着るつもりじゃないの?)
とふと心によぎりましたが、そこは当然、華麗にスルーします。
そして後身を中心で“はぐ”仕様にしよう。
と、オヤジのダジャレを入れつつブログは進行していきます。
1枚物にすると、どうしても要尺がかかるんですよね。
後ろ中心を“はぎ”にする事で若干の要尺は縮める事もできるかな?
と思っています。次でワンピース風アイテムを仕上げたい所ですが、
どうなりますかね~。